親愛なるきみへ
もう一本ラブストーリーです。
『親愛なる君へ』(主演 チャニング・テイタム、アマンダ・セイフライド)
おすすめ度☆☆☆
なぜラブストーリーが多いかというと、アクションやサスペンスは結構制覇してしまって、面白い映画を見つけられないからです。
このジャンルはしばらくノーマークだったので、まだ名作が残されているかな…と思いまして。
ストーリーはいまいちな感じでした。
でもアマンダのかわいらしさが映画を引っ張ります。
チャニング・テイタムはちょっとイマイチなんだけど、まぁいいか。
「きみに読む物語」と比較するとちょっと落ちる感じが否めませんが、
これはこれでいいのかもしれない、と少したってから思いました。
私だったら2週間付き合っただけで、ずっと会えない人を何年も思い続けるなんてムリムリムリ~と言ってしまいますけどね。
余談ですが、映画の後、夫に
「最近の注目の女優さん、レイチェル・マグワイア、アマンダ・セイフライド、ジェシカ・チャスティン、ジェニファー・ローレンスの中で、付き合うならだれがいい?
と聞いてみたところ、結婚するならレイチェル。付き合うならアマンダかなー」
と言っていました。
どういう基準でしょ…。
ゼロ・グラビティ
二本目はこれです。
『ゼロ・グラビティ』(主演サンドラ・ブロック、ジョージ・クルーニー)
おすすめ度☆☆☆☆
なかなか楽しめました。
でもこの映画をみて、私は何があっても宇宙には行かない!と決意しました。
力説する必要のない決意ですが…。
映像がとてもきれいです。
真っ暗な宇宙の中で、青く光る地球がかけがえのない存在だと
映画で見ていても感じます。
サンドラブロックも頑張っています。
できればジョージクルーニーにもう少し出ていてもらいたい気がしましたが。
でもやっぱり宇宙って怖いですね。
野口さんお疲れ様。
きみに読む物語
久々の更新になってしまいました。
この間も映画は見ていたのですが。
今日の1本目はこれ。
『きみに読む物語』(主演 ライアン・コリンズ レイチェル・マグワイア)
おすすめ度☆☆☆☆
ライアンコリンズがあまり好きではないし、ラブストーリーはあまり注目していないので、期待せずにみたのですが、これなかなかでした。
まずレイチェルがかわいすぎる!最近もっともキュートな女優さんだと思っています。
話も筋は読めるんだけど、でも退屈せず、最後まで暖かい気持ちで見ることができました。
ただラブストーリーをみると妙にさびしくなるのは私だけ…?
欲を言えばおばあちゃん役の女優さんがもう少しかわいらしい美人だったら、
もっと共感度が高いんだけどな。
余談ですが、主演の二人がものすごくラブラブでいい感じの演技をしているなーと思ったら、やはりこの後二人は付き合っていたのですね。
別れてしまったのは残念です。
モーターサイクル・ダイアリーズ
以前から見よう見ようと思って、なかなか手に取ることができなかった作品です。
『モーターサイクル・ダイアリーズ』(主演ガエル・ガルシア・ベルナル)
おすすめ度☆☆☆☆
いくらチェ・ゲバラだからと言って、あんなバイクで南米一周は無理です~。
と最初から忠告したくなる映画です。
途中からモーターサイクルですらないじゃん!と突っ込みたくなります。
若き日のチェ・ゲバラ。
もしこの旅行がもっと順調で、快適に終わっていたら、彼は革命家を目指すこともなかったかもしれませんね。
若い人に見てもらいたい映画かな、と思いましたが、
チェ・ゲバラという人物を知らない人がみたら、
無謀な若者ドタバタ日記くらいで終わってしまうかな。
一緒に旅行する友人役のロドリコ・デ・ラ・セルナは
チェ・ゲバラの実のはとこだそうですが、腰が痛くなりそうな演技でした。
共産主義革命については、賛否あると思いますが、
もう少し生きて、世界を見つめてほしい人物だったのは間違いありませんね。
フライト
2本目はこれです。
『フライト』(主演デンゼルワシントン)
おすすめ度☆☆☆☆
デンゼル・ワシントンがあまり好きな俳優でないのですが、
やはりそれなりに見せてくれる映画でした。
彼にピッタリな役でした。
主人公に肩入れをしたらよいのか、しない方がいいのか
最後までイマイチはっきりできなかったのは私だけでしょうか。
しかし、どんなに素晴らしい技術をもった人物だったとしても
飲酒運転は犯罪です~。
久々に少し真剣にみられる映画だったのに、こんな日に限って夫は仕事でした…。
ワールド・ウォー Z
今週もまた懲りずにブラピです。
『ワールド・ウォー Z 』(主演ブラッドピット)
おすすめ度☆☆☆
いつも外してしまうのに、なぜか期待して借りてしまうブラピです。
ブラピがゾンビ映画…「面白いわけないだろー」
という夫の叫びを無視して鑑賞しました。
2時間返せ!というほどではありませんでしたが、
なんだかあんまり怖くもないし、緊迫感もないし、妻や子供は何のために
出てるんだよ、って感じの映画です。
良い映画を撮るのって難しいのですね。きっと。
良い映画を選ぶのも、結構難しいのですが。