ワイルド・スピード EURO MISSION
もう一本見ていました。
『ワイルド・スピード EURO MISSION』(主演ヴィン・ディーゼル、ポール・ウォーカー)
おすすめ度☆☆☆
ご存知のように単純に楽しめるカーアクションです。
なかなかよくできていて楽しく見ました。
評価が低いのは過去の作品を忘れてしまっていたので、いまいち意味が分からない部分が多かったからです。作品のせいというより私の記憶力のせいです。
しかし、ヴィン・ディーゼルの恋人役の子は微妙ですね。
美人と呼ぶべきなんでしょうか?
ポール・ウォーカーの彼女ミアもなんとなく貧乏くさい感じであまり好みではありません。
しかも、ひとつの映画にハゲを二人起用されると、なんとなく画面がいまいちだと感じるのは私だけでしょうか?
キャラが被りすぎではないでしょうか。
唯一好きだったのはジゼル役の女優さんだったのに、こんなのってあり?
と文句をつけたくなりました。
ハッピーエンドの評価をつけたくありません。
ポールウォーカーにもう会えないんだ…と思うと悲しくなります。
まだまだ活躍してほしい俳優さんでした。
最後の瞬間に、彼は取りかけの映画のことを思ったでしょうか。
それとも、残していくわが子のことを思ったのでしょうか。
何もできない遠くの映画ファンとしては、せめて彼の映画を忘れないでおこうと思いました。
そして、お香典の代わりに、国境なき医師団に少し寄付をさせていただきました。
おやすみなさい。