ワン・デイ 23年のラブストーリー
今週2本目はこれです。
『ワン・デイ 23年のラブストーリー』(主演 アン・ハサウェイ、ジム・スタージェス)
おすすめ度☆☆☆
人生っていうのは、山あり谷あり。何が良いのかわかりませんね~。
この映画をみて、一番の感想です。
人との出会いで、その人の運命は本当に変わるものです。
もし主人公のエマが、この女たらし、デクスターに出会うことがなかったら…
彼女はきっと夢をあきらめ、そこそこ誠実で、そこそこきちんとした
いい男とであって結婚し、母になって…というありきたりの幸せな人生を送っていたかもしれません。
私はエマのような人生は送りたくないな~と正直言って思います。
あんな男を思い続ける人生っていったい…。
それなのに、どうしてもエムが幸せそうに見えるのはなぜでしょう。
なぜ恋をし続ける人は、どんなにひどい状況でも輝いていられるのでしょうね。
恋する気持ちが痛くて、悲しい映画です。
私が選ぶ、良い映画の基準も満たしていません。
でも、やはりおすすめしてしまいたくなる映画です。
若いころ旅行したパリやロンドンの景色もステキです。
そしてラストは…
お父さんがいいところをすべて持っていきます。
ありゃりゃ。